ロレックスのベルト修理
昨日、修理をさせていただいたお客様よりメールをいただきました。内容は 『早速、家内は着用しています。困難な修理に感謝しています。』 とのこと。女性用のオメガ シーマスターポラリスのベルトが破損していた修理なのですが、ベルトのコマの各所が直すたびにとなりのコマが外れ、また直すと他の箇所がはずれ・・・・・と、結構な時間がかかってしまいお約束していた納期を大幅に変更させて頂くという事態になってしまいましたが、ナントカできあがりお客様のもとへお届けする事ができました。 長年愛用された時計です、これからもずっと大事に使って頂きたいです。 今もこういったカナリ困難な修理を抱えておりますが、1点1点大事に修理をしておりますのでお預けいただいているお客様、いましばらくお待ちくださいませ。
さて、本日の修理ですが、ロレックスのベルト修理でございます。
コマがひとつ抜けております。 調整コマがない為、端コマを抜いての修理となります。 ただ、このピンがとても硬くドリルでも穴が開かないぐらいなので、もしかしたらこの修理もてこずるかも・・・・・・・・・。
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