溶接修理について

腕時計のベルト・ブレス修理

ベルト、ブレスレット(ブレス)の呼び方の違い

ベルト・・・主に革ベルト、金属ベルト、ラバーベルトなど全般的な呼び名

ブレス・・・主に金属製、貴金属製などに使われる呼び名

このうちリペアウォッチ事業部で行っている修理は主に金属製のベルトです。
その他のベルトの関しては残念ながら修理をすることが出来ません。

ベルトの各部位の名称(リペアウォッチ事業部で使用している名称)

  1. 中留めまたはクラスプ

    時計を装着するときに12時側のベルトと6時側のベルトを連結させる部品。
    ベルトの長さを微調整する機能を持つものもある。

  2. コマ、調整用コマ

    ベルトを構成する部品。1個~数個の部品を組み合わせてひとつのコマになる。
    内部にピンが通っているものが多く経年劣化や磨耗、錆・腐食により折れたりコマの部品が外れたりすることがある。
    調整用コマとはベルトの長さを調整するときに脱着出来るようになっているコマのこと

  3. 弓カン、フラッシュフィット

    時計本体とベルトを繋ぐ部分にある部品で、本体から滑らかにベルトに移行して見えるようになるパーツ

  4. ダブルロック

    時計の中留めは二つ折れ、三つ折れ、プッシュボタン式など様々ですが、主にダイバーズウォッチなど防水時計のベルトによく使用されている機能で、一度中留めを留めた後、更にロックをするための部品です。

リペアウォッチ事業部では主に上記の部品が破損したものを溶接または代替品の部品を使用して修理いたします。但し、ベルトの中には素材や腐食の度合いによって修理が不可能なものもございますので修理ご依頼の前に一度確認してください。

ベルト・ケース修理例

オメガ シーマスターの中留めとベルトを繋ぐ部分が破損した場合

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カルティエ パシャ リューズロックのチェーンが破損した場合

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時計金属ベルト破損

ベルトの破損といってもその原因は様々であり同じ原因でも破損箇所はバラバラです。
その症状によっても修理方法は変わり、腐食して取れてしまったものは再利用出来ない事もあります。そのベルトにとってベストな修理方法を選び修理させていただきます。

時計ベルト破損例

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ロレックス 弓カンについている飾りが外れたもの

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レーザー溶接で修理

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コルム 中留めの蝶番のピンが折れ中央の棒もロウ離れ

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蝶番の部分はピンを新規で取り付け、中央の棒はレーザーで溶接しペイントで補色

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