フランクミュラーのベルト修理 中留めの修理
フランクミュラーのベルト修理が仕上がったので紹介します。
フランクミュラーの中留が壊れても大丈夫ですっ!
今回のこの修理箇所、ブランド問わずよくある修理のひとつです。
修理箇所の写真がコチラ
ロウ付けされていた部分がきれいに取れて時計としては成り立たなくなっています。
ただ単に溶接をするだけではダメなのです。
ベルト側のパイプと中留めをレーザー溶接で修理をするのですがその前にやることが1つ、それは修理箇所のサビ・ロウ材の痕を取り除くことです。それらが邪魔をして溶接しても再度取れてしまう可能性があるので全て削り落とします。
削る前がコチラ
削った後がコチラ
そのほかにも細かい工程があるのですが、それらも含めた前処理作業が終了してようやく溶接が出来るようになります。
仕上がったフランクミュラーの中留めがコチラ
溶接痕は研磨をするため目立たなくなります溶接作業が終了すれば、後は洗浄をして出荷となります。
この修理内容で修理金額 ¥20,000也
期間がナント!! 3日間で仕上がりました!!
この修理内容と類似したものなら最短3日間で仕上がります.
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