ブルガリのケース修理
おはようございます。どうやら今週もお天道様が見える日はナイらしく、しかもこの冬は大雪に・・・という噂の福井でございます。本日はネタがございませんので早速修理品の御紹介!!!
ブルガリでございますが、ベルトの修理ではありません。 今回は”ラグ”と呼ばれている箇所でございます。時計のケースについているベルトを留めるための部分、”足”とも言われますね、この部分がロー離れをしております。
今回は1時側のラグが取れています、この機種に関しましてはこの修理が結構あります。接地面が少ないからでしょうかコレまでに十数回の溶接を行っております。修理方法はレーザーを使って溶接いたしますが、溶接痕が必ず残ります。それというのも、修理箇所以外は接地面の中央を溶接しているので、ケースとラグの境界線がハッキリしているのですが、レーザーでの溶接はその境界線を溶かしながらくっ付けていくのでどうしても境界線がなくなり滑らかな感じになってしまうのです。ちょうど、同じ修理の出来上がりがございます、コチラです。
いかがでしょうか?右側が修理箇所、左側が修理していないラグでございます。
お見積はこちら
無料電話相談
「HPに載っていない時計だけど直せますか?」 「見積りの仕方がわからない」 「修理がいいのか、取り換えがいいのかわからない」 等どんな些細なご質問・ご相談でも無料で承ります。