オメガ シーマスターの中留めはこうやって直します。
オメガ シーマスターのベルト修理はお任せ下さい
オメガ シーマスタープロフェッショナルの中留め修理です。
このベルトはエクステンションの付いたダイバーウォッチ用で、ステンレスの部品一つ一つがしっかり作られております。そんな堅固なつくりのベルトの何処が壊れるのでしょう。
それは、蝶番部分のピン、それからプッシュボタンのバネ であります。
この2点は細い部品であり経年劣化・サビ・腐食により折れてしまう可能性が一番あります。
今回は
プッシュボタンが急に効かなくなった
とのご依頼を受けた修理を紹介いたします。
ばらした直後です
中のバネが折れております、これではプッシュボタンは効かないですね。通常ですとこれはそのまんまベルト交換コースですがリペアウォッチ事業部ではこれを修理します。
同じ太さのステンレスの棒から手で曲げながら形を作っていくのです!! かなり根気のいる作業でノギスを使い何とかサイズをあわせて作ったのが
右側のバネです。左右対称ではありませんがどうにか完成しました。これを中留め内に収めます。
そして蓋を閉め完成!!!
さて、ここで右側に並んでいる中途半端なバネにお気づきですか?
そうです、一番下はもともとのバネですが上の3つは失敗作・・・・。長さが足らない、長さがちょうどよくても中で遊んでしまう・・・などの理由で却下されたものたちです。
今回のこの修理内容でちなみにこの修理内容で
修理金額 ¥18,000也
期間がナント!! 10日間で仕上がりました!!
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