タグホイヤーのベルト修理
おはようございます、今日の朝は寒かったですっ!起床後タバコを吸いがてらゴミ出しに行ったのですが昨日よりも寒く私と同様ゴミを出しにきている人は温かそうな格好をしているのですが私は未だにTシャツ短パンといった格好・・・。昨日暖かい格好をしようと決めたのに風呂上りの熱さには勝てずついそんな服を着てしまったことを後悔いたしました。
さて、本日はタグホイヤーのベルト修理ですが、
ベルトのピンが抜けているだけなので新しいピンを取り付けて終了です。
時計を長年着けているとピンがやせ細り抜けてしまう事はよくありますがこのピンも機種やメーカーによって特殊なものもありますが、主に使用されているものを紹介してみようと思います。
少し見にくいですが、右から「割りピン」・・Vの字のピンで割れている部分にふくらみをもたせ、そのテンションでコマを留めるピンです。国産時計に多いです。
2・3番目がチューブ(パイプ)を使ったピンです。ピンとチューブそれぞれに窪みがあるものです。チューブにピンを通し窪みを合わせることでコマをとめています。オメガのシーマスターによく使われます。一番左が「バネ棒」と呼ばれるものです。主にベルトとケースを繋ぐ役割やバックルとベルトを繋ぐ役割が多いのですが稀にバネ棒でとめているものがあります。そして忘れてはいけないものが「先がネジになっているピン」です。在庫がなく写真には載っていないのですが舶来時計によく使用されています。写真にある種類のものは在庫があり比較的あわせ易いのですが、ネジピンだけは形状が様々で作製しかありません、しかも結構手間がかかり難しいのです。
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