ブルガリの時計のベルト修理は今までたくさん扱ってきましたが、今回は少し変わった修理でございます。最近はよく見かけるブルガリですが時計の歴史は３５年と意外に浅く（失礼、私よりも年下なので）ビックリしました。もちろん宝石などは１３０年ほどの長い歴史があり昔からイタリアの人から愛され続けているブランドであります。

本日の修理の前置きはコレくらいにして、

ゴメンナサイ!!見にくいですが、４時側に小さいピンのようなものが見えますね、実はコレ文字盤に付いている”足”というもので、ムーブメントと文字盤を支えるものであります。今回はこの”足”を溶接でございます。なにしろ初めてのものですので緊張ぅぅぅぅ!!!ですが、お客様の期待にこたえられるよう慎重に進めていきます。